何処へ・入江のほとり 著 正宗白鳥明治40年〜 朝川は手盛りで緩々飯を食いながら、根掘り葉掘り訊いて見たが 【手盛り】てもり ・自分で食べ物を食器に盛ること ・自分勝手に自己の利益を図ること ・計略。策略
何処へ・入江のほとり 著 正宗白鳥明治40年〜 茶請を奢って、近所合壁の噂をも聞いて、調子を合せて笑い興じもするけれど 【近所合壁】きんじょがっぺき 近くの家々のこと。隣近所 「わづかに十二坪の―へ響き渡りぬ(八軒長屋)」
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