纏綿

サザエさんの東京物語
サザエさん東京物語
著 長谷川洋子
朝日出版社
2008/4/1 発行





長唄纏綿としたところもよいけど、詩吟は勇壮で、かつ哀切なところがよい





纏綿】てんめん
・からみつくこと。「ツタが木に―する」
  「白は―として後になり先きになり(みみずのたはこと 上)」
  「始終自分の心に―としていたものだが(黒髪・別れたる妻に送る手紙)」
・複雑に入り組んでいること
  「四百年の昔から―としていて(黒死館殺人事件)」
  「―たる執着と(愛と認識との出発)」