2012-03-22 纏綿 無分類 サザエさんの東京物語 著 長谷川洋子 朝日出版社 2008/4/1 発行 長唄の纏綿としたところもよいけど、詩吟は勇壮で、かつ哀切なところがよい 【纏綿】てんめん ・からみつくこと。「ツタが木に―する」 「白は―として後になり先きになり(みみずのたはこと 上)」 「始終自分の心に―としていたものだが(黒髪・別れたる妻に送る手紙)」 ・複雑に入り組んでいること 「四百年の昔から―としていて(黒死館殺人事件)」 「―たる執着と(愛と認識との出発)」