2012-05-15 陸続 無分類 蛇を踏む 著 川上弘美 文芸春秋 1996/8 発行 もぐらは陸続と男の懐からわき出て、地面は折り重なったもぐらでいっぱいになる。 【陸続】りくぞく あとからあとから、重なり続くさま。「支援者が―と集まる」 「紳士淑女が陸続と盛装で会場へ詰めかけて(機械・春は馬車に乗って)」 「患者とその付添人たちが―として集まってきた(華岡青洲の妻)」