2012-08-29 酒毒 暮らし 痴人の愛 谷崎潤一郎 1925年 発行 次第に酒毒が体の節々へ及ばして来て、ひだるく、ものうく、後頭部が鉛のようにどんより重く 【酒毒】しゅどく 飲酒による害毒。「―が回る」