2012-09-22 揺籃 物の名 花物語 著 古屋信子 1916年〜 この著書こそは、私にとって、生涯への出発点、わが文筆生活の、なつかしき、<揺籃>だったとは。 【揺籃】ようらん ・ゆりかご 「そこがフロオランスの―のある家だ(美しき町・西班牙犬の家 他六篇)」 ・幼児期。また、物事が発展する初めの時期や場所 「その人達が、―の頃から(黒死館殺人事件)」