2012-10-22 合歓綢繆 慣用句・言い回し 桜の実の熟する時 著 島崎藤村 1919年 合歓綢繆を全うせざるもの詩家の常ながら、特に厭世詩家に多きを見て思うところなり。 【合歓綢繆】ごうかんちゅうびゅう 男女が深く愛し合うさま【合歓】ごうかん ・ともに喜び楽しむこと ・男女が共寝すること。同衾 「追いつめ、お紺と―したのであったにちがいない(うつろ舟)」