ひねこびる

肉骨茶
肉骨茶
著 高尾長良
新潮社
2013/2/25 発行





ひねこびた老人が壁に倚りかかった座りこみ





ひねこびる
・いかにも古びている
  「―た庭松や(十蘭レトリカ)」
・年齢の割に大人びている。こましゃくれる
  「祐一郎は、その―た目付きで(本にだって雄と雌があります)」