2013-06-06 僭称 人物 ドグラ・マグラ(上) 著 夢野久作 1935年 発行 脳髄はこうして宇宙間最大最高級の権威を僭称しつつ、人体の最高所に鎮座して 【僭称】せんしょう 身分を超えた称号を勝手に名乗ること、またその称号 「町民にあるまじき―をしたという廉で(うつろ舟)」 「伯の本名を―する若者(影を買う店)」