2013-11-11 自足 人物 潮騒 著 三島由紀夫1954年発行 ふしぎな自足感は彼を離れなかった。夕方沖を走る白い貨物船の影が 【自足】じそく ・自分のおかれた状況に満足すること 「―と自負の感情が滾々と湧いて(地上)」 ・必要な物を自分で間に合わせること。「自給―」 「孤立しており、そのものだけで―していた(嘔吐)」