2014-08-21 熟柿 物の名 きりぎりす 著 太宰治1974年 発行 ちっとも可愛くないばかりか、いよいよ熟柿がぐしゃっと潰れたみたいに滑稽で 【熟柿】じゅくし よく熟した柔らかいカキの実 「彼れは顔を―のようにして(何処へ・入江のほとり)」 「村娘は―で甘い干し柿を作るのが上手(妻が椎茸だったころ)」