2015-04-04 渡世 暮らし 煤煙 著 森田草平1910年〜 名古屋から出る七宝焼の図案を渡世にしてゐたのだが、舊時代の職人で 【渡世】とせい ・この世で生きていくこと。世渡り 「その女の子は、「可愛い」―を長く渡ってきた(ニシノユキヒコの恋と冒険)」 ・生活していくための職業。なりわい。稼業 「まともな―の道があるもんか(漁師の愛人)」【渡世人】とせいにん ばくちうち。博徒(ばくと)。やくざ 「これではまるで―だ(ひまわり事件)」