2015-10-03 時々刻々 暮らし 暢気眼鏡・虫のいろいろ―他十三篇 著 尾崎 一雄昭和8年〜 この世で、死ぬまで毎日、時々刻々生れ変るという寸法なんだが、それがどうも 【時々刻々】じじこっこく/じじこくこく その時その時。物事が引き続いて起こることにいう。時を追って。次第次第に 「この雨の一滴ずつが―に少しずつ溶かし流している(十蘭レトリカ)」 「崩壊に向って―、確実な歩みを(うつろ舟)」