2016-04-25 聞こし召す 慣用句・言い回し うつろ舟 著 渋澤龍彦1986年 発行 女もだいぶ聞こめしていたから、玉山はまさに崩れんばかりであった 【聞こし召す】きこしめす ・酒を飲むことを戯れていう。「だいぶ―して赤い顔をしている」 「少々―している場合が多い(沙羅は和子の名を呼ぶ)」 ・「飲む」「食う」の尊敬語 ・「聞く」の尊敬語 ・「聞き入れる」の尊敬語 ・「治める」の尊敬語