学究

クリコフの思い出 (新潮文庫)
クリコフの思い出
陳舜臣





放浪児というよりは、やはり学究というかんじがした





学究】がっきゅう
もっぱら学問の研究に携わること、またその人。「―の徒」「―肌の人」
  「―と芸術家という毛色の違う二人が(本にだって雄と雌があります)」
  「世間知らずな―の徒だった(夜の淵をひと廻り)」