春風駘蕩

猫間地獄のわらべ歌 (講談社文庫)
猫間地獄のわらべ歌
著 幡大介

2012年7月 発行





肌を刺すような寒さだというのに、春風駘蕩とでもいうのか、なんとも間の抜けた





春風駘蕩】しゅんぷうたいとう
・春風がのどかに吹くさま
・物事に動じず余裕のあるさま。ゆったりとのんびりしているさま