2016-04-18から1日間の記事一覧

久闊を叙する

うつろ舟 著 渋澤龍彦1986年 発行 それでも五年ぶりの久闊を叙したふたりであっただけに 【久闊を叙する】きゅうかつをじょする 無沙汰を詫びる。久しぶりに友情を温める。「互いに―する」【久闊】きゅうかつ 久しく会わないこと。無沙汰。「―をわびる」

殺生は八分の損、見るは十分の損

うつろ舟 著 渋澤龍彦1986年 発行 狂いまいらせるわけですから、殺生は八分の損、見るは十分の損と申しますが 【殺生は八分の損、見るは十分の損】せっしょうははちぶのそん、みるはじゅうぶのそん 殺生をする者に良いことはないが、それを見て喜ぶ者には一…