閑雅

銀色の絆
銀色の絆
著 雫井脩介
PHP研究所
2011/11/25 発行





横浜での生活は閑雅で余裕に満ちてはいたが、自分の中に積み重なっていくものは何もなかった





閑雅】かんが
・しとやかで優雅なこと、さま。上品
・(景色などが)静かで趣があること、さま
  「奥の方から、―な音楽の音が聴えて来た(猫町 他十七篇)」