薫陶

紀ノ川 (新潮文庫 (あ-5-1))
紀ノ川
著 有吉佐和子
1959年 発行





紀本家で豊乃の薫陶を受けた彼女は花にかけて矜持を持っていたのだ





薫陶】くんとう
人徳や品格で人を感化し、教育すること。「―の賜物」
  「世喜は思うように監督―出来た」
  「じきじきの―を受けながら(うつろ舟)」