ろうたける

花物語 上 (河出文庫 よ 9-1)
花物語
著 古屋信子
1916年〜





言葉なくして、ただ、ろうたけて見ゆる、その仄かな面影…。





たける】ろうたける
・(女性に対して)洗練された美しさと気品がある
  「―た若き夫人の姿は(真珠夫人)」
  「十六か七ぐらいの―た令嬢としか見えなかった(瓶詰の地獄)」
・経験を積んで立派である