2012-09-23 集く 自然 花物語 著 古屋信子 1916年〜 澄んだ月影を浴びて、そよぐ叢の中に、すだく虫の音のような、寂しい沈んだ哀に、悲しい、 【集く】すだく ・虫などが集まってにぎやかに鳴く 「虫の―きに充ちた芝生」「昼の虫の―きがきこえた」(春の雪) ・群れをなし、集まる。群がる