2012-11-18 浮沈 無分類 真珠夫人 著 菊池寛 1920年〜 はしたないとは知りながら、一家の浮沈に係る話なので、応接室に沿う縁側の椅子に 【浮沈】ふちん ・浮いたり沈んだりすること。うきしずみ ・栄えたり衰えたりすること。うきしずみ 「貴女にとれば一生―の瀬戸際でしょう(黒死館殺人事件)」 「お家の―がかかっておる(猫間地獄のわらべ歌)」