2017-02-22 主客転倒 慣用句・言い回し 猫間地獄のわらべ歌 著 幡大介2012年7月 発行 思案を巡らせ始めると、主客転倒、目的と手段を取り違えてしまうようだ 【主客転倒】しゅかくてんとう 主と客の力関係が逆転すること。物事の軽重、本末などを取り違えること
2017-02-20 春風駘蕩 慣用句・言い回し 猫間地獄のわらべ歌 著 幡大介2012年7月 発行 肌を刺すような寒さだというのに、春風駘蕩とでもいうのか、なんとも間の抜けた 【春風駘蕩】しゅんぷうたいとう ・春風がのどかに吹くさま ・物事に動じず余裕のあるさま。ゆったりとのんびりしているさま
2017-02-19 晴耕雨読 慣用句・言い回し 猫間地獄のわらべ歌 著 幡大介2012年7月 発行 晴耕雨読、というわけにはいかなかったらしい 【晴耕雨読】せいこううどく 晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家で読書すること。悠々自適の生活を送ること
2017-02-15 分掌 暮らし 鏡陥穽 著 飛鳥部勝則2005/7 発行 「…私には、わかりません」「君の分掌だ。わからないとはいわせない」 【分掌】ぶんしょう 仕事や事務を手分けして受け持つこと。分担。「事務を―する」