2012-08-25から1日間の記事一覧

悲憤慷慨

紀ノ川 著 有吉佐和子 1959年 発行 男性横暴の世の中を悲憤慷慨したものばかりである。 【悲憤慷慨】ひふんこうがい 世間や自身の立場について、怒り、嘆くこと 「苦労を知らない現代っ子への―だの(漁師の愛人)」

侠気

紀ノ川 著 有吉佐和子 1959年 発行 むしろ父親同然に人に慕われる侠気のあるところが、却って周囲の 【侠気】きょうき 弱い者を助けようとする気性。男らしい気質

呱々の声をあげる

紀ノ川 著 有吉佐和子 1959年 発行 長男には、呱々の声を挙げる半年も前から政一郎という名前が待ち構えていたのに 【呱々の声をあげる】ここのこえをあげる ・赤ん坊が生れる。誕生する ・物事が新しく始まる。発足する

方途

紀ノ川 著 有吉佐和子 1959年 発行 金を造るためには、田地持ちは田地を、山持ちは山を売るより方途がない 【方途】ほうと 方法。手段。手立て