2012-12-04から1日間の記事一覧

けざやか

真珠夫人 著 菊池寛 1920年〜 白昼の、かほど、けざやかな太陽の下の遭遇でなかったならば 【けざやか】 はっきりしているさま。際立っているさま。「―に浮き上がる」

糟粕を嘗める

真珠夫人 著 菊池寛 1920年〜 いや、徳川時代文学の糟粕などを、少しも嘗めないで、明治時代独特の小説を書いている作家がありますよ 【糟粕を嘗める】そうはくをなめる 先人の真似をするだけで、独創性がないこと【糟粕】そうはく ・酒かす ・良いところを…