何処へ・入江のほとり 著 正宗白鳥明治40年〜 鉄亜鈴で鍛えた手に禿筆(ちびふで)を握って、死灰の文字をほじくって 【禿筆/禿び筆】とくひつ/ちびふで 穂先のすり切れた筆。ちびた筆 「これを無遠慮なる一本の―に掻き廻せば(八軒長屋)」
甘い蜜の部屋 著 森茉莉1975年 発行 御包も楽寝をきめこんでいたその午後、モイラは台所にいた 【楽寝】らくね のんびり気楽に寝ること。のびのび寝ること。「―をむさぼる」
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