2013-08-28 万巻 物の名 春の雪 著 三島由紀夫 1965年発行 本を読みすぎるわけでもないのに、万巻の書を読み疲れたような顔を 【万巻】ばんかん 多くの書物、巻物。「―の書」 「博士みたいに、まさか、―の書を読んだわけでは(きりぎりす)」 「與次郎が遺した―の書物を(本にだって雄と雌があります)」