2014-10-16 満腔 人物 もめん随筆 著 森田たま1936年 発表 嫌はれてゐるとより見えない細君のために、満腔の同情を寄せるのであつた 【満腔】まんこう 体じゅう。満身。「―の敬意を表す」 「死にきれず、―のうらみを残し(十蘭レトリカ)」 「―の熱意をもって(うつろ舟)」 「―の息を吐く(夜の淵をひと廻り)」