2012-09-02から1日間の記事一覧

不寝番

残穢 著 小野不由美 新潮社 2012/7/20 発行 炉に火を入れた日は誰かが不寝番をしなきゃならなかったんだ。 【不寝番】ふしんばん 一晩中、寝ずに番をすること、その人

寡聞

残穢 著 小野不由美 新潮社 2012/7/20 発行 議論されたかどうかは寡聞にして知らないが、 【寡聞】かぶん 見聞が狭く浅いこと(謙遜して使う) 「―にして知らずに生きてきた(蘆屋家の崩壊)」

無住

残穢 著 小野不由美 新潮社 2012/7/20 発行 たとえ無住であっても世話役がいれば、その世話役はほぼその土地の古老だ 【無住】むじゅう ・人の住んでいないこと。特に、住職のいない寺や、その状態をさす ・一定のあり方に留まったり執着しないこと

土塁

残穢 著 小野不由美 新潮社 2012/7/20 発行 やがて敷地いっぱい、土塁のようにゴミが山積し始めた。 【土塁】どるい 土を盛り上げて築いたとりで 「高さ三間の―を越え(とっぴんぱらりの風太郎)」 (参考:http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kanko/kan…