2014-03-18から1日間の記事一覧

苦患

黒死館殺人事件 著 小栗虫太郎1935年 発行 魂の苦患が心の底で燃え燻っているかのような 【苦患】くげん 地獄での苦しみ。転じて、苦しみや悩み。苦悩 「生涯の一切の―から何一つも吸収摂受していない(地上)」 「現世の―を避けるとかいう気には(暢気眼鏡…

僅々

黒死館殺人事件 著 小栗虫太郎1935年 発行 僅々十分足らずのうちに起れる事実なりと云う 【僅々】きんきん 数量が非常に少ないさま。わずかに。わずかであるさま

戯文

黒死館殺人事件 著 小栗虫太郎1935年 発行 と題した田島象二の戯文だった 【戯文】ぎぶん たわむれに書いた文。滑稽な味わいの文

黙従

黒死館殺人事件 著 小栗虫太郎1935年 発行 四人がどうして黙従していたのだろう 【黙従】もくじゅう 異議を唱えず服従すること