2015-10-07から1日間の記事一覧

引かれ者の小唄

暢気眼鏡・虫のいろいろ―他十三篇 著 尾崎 一雄昭和8年〜 あれを、したり顔に、滑稽だ、などと見るのは、引かれ者の小唄かも知れない 【引かれ者の小唄】ひかれもののこうた (引かれ者が平気を装い小唄をうたう意から)負け惜しみで強がりを言うこと

分明

暢気眼鏡・虫のいろいろ―他十三篇 著 尾崎 一雄昭和8年〜 つまるところ、彼らが、緒方を是非とも必要としていることは、分明なのだ 【分明】ぶんめい ・他との区別がはっきりしていること。あきらかなこと、またそのさま。「―な事実」 ・明らかになること。…